看護実践教育研修センター

ごあいさつ

 広島大学病院看護実践教育研修センターは、「看護の臨地実習および看護実践の教育研修を円滑に実施することにより優れた医療人の育成および地域医療看護技術の向上に資する」ことを目的に、平成17年4月に設立しました。
 平成17年10月に日本看護協会認定看護管理者教育機関として認定され、平成18年度より「認定看護管理者ファーストレベル教育課程」を開講し、令和5年度には第18期生を広島県内に送り出しました。
 また、平成19年度より「がん看護に関する専門研修」、平成24年度より「小児看護に関する専門研修」を開始し、これらの研修を受講された看護職の方々が広島県内外で活躍されています。
 そのほか、院内の専門看護師・認定看護師による各専門領域の研修を広島県看護協会の支部公開研修として外部公開し、毎年多くの支部会員の皆様にご参加いただいています。
 看護実践教育研修センターは、社会や地域のニーズに合わせた教育事業を整備し、地域に開かれた参加型教育研修施設を目指しています。そして、地域全体の看護水準の維持・向上に貢献できるよう取り組んでいきたいと思っています。



 

 

看護実践教育研修センター長
佐藤 陽子





 

 

 

 



「認定看護管理者ファーストレベル教育課程」は平成18年度の開講以来、
これまでに約800名の修了生を送り出しました。